今日の特選レース |
12レース❸松浦 悠士 |
準決勝は8番手に置かれたが、実質は12番手とも言えるほどの離れた位置からのまくりで外、外を踏み切っての勝利。前検日から調子の良さを話していたが、それを裏付ける力強い走りを披露している。
2日目西王座でやられた脇本の壁は確かに厚い。ただ今回は新田、平原がいる分、攻め方の幅は広くなる。
平原が脇本の番手に飛び付くケースも考えられ、単調なレースにはならない。新田を後方に置いてまくるチャンスだ。1月和歌山記念Vとバンクの相性も抜群。
総展望 |
第71回GⅠ高松宮杯競輪(GⅠ)は、初のビッグレース開催となる和歌山競輪場で18日から4日間の日程で行われる。脇本雄太、新田祐大の東京五輪出場選手の参戦もあり、白熱したバトルは必至。この特集では出場選手の中から東西を代表する〝Wコウタ〟平原康多と浅井康太をピックアップする。